世代を超えて愛されていますね~。
そして、三角関数の加法定理は、倍角と半角の公式(次数の上げ下げにも使います。数学IIIでも沢山登場します。)、和積変換の公式(和->積、積->和)(※これらの公式名はニックネームで、正式な数学用語ではないかもしれません。)を導きだせるので、高校数学の「ラスボス」にあたる公式です。なので、「ラスボス」と呼ばれる小林幸子先生が、選ばれているのかもなと思いました。
僕が「有名な人じゃない?」と聞いたら、
母も「有名な人だね。」と言っていました。
僕が観ている映像授業の先生も、
三角関数の加法定理を「こばやしさちこ」で覚えるて、
おしゃっていました。
聞いた事があるなと思いました。
以下にまとめておきます。
sin(α+β)=sinαcosβ+cosαsinβ
sin(α-β)=sinαcosβ-cosαsinβ
(さちこ こばやし こばやし さちこ)
cos(α+β)=cosαcosβ-sinαsinβ
cos(α-β)=cosαcosβ+sinαsinβ
(こばやし こばやし さちこ さちこ)
tan(α+β)=tanα+tanβ/1-tanαtanβ
tan(α-β)=tanα-tanβ/1+tanαtanβ
これは、残念ながら、「こばやしさちこ」では覚えられないです。