今日はお昼に行われたJ1へ行く3チーム目を決める試合をネットで見ました。
そのチームというのは、17年ぶりのJ1を目指す千葉と5年ぶりのJ1を目指す徳島の2チームでした。晩年千葉というチームですが、17年前にJ2に落ちてきて以降なかなかJ1に上がることができずにいたのでチームエンブレムやマスコットをもじってJ2の番犬などと揶揄され続けていました。ですが、今日この試合で1-0で勝ったことによりJ1の切符を勝ち取りました。
個人的には、千葉が外国人助っ人を使った火力ゴリ押し戦法のイメージが強かったんですけど、意外とそんなことがなかったです。逆に徳島の方はボールを持ってチンタラ攻めて行くのですが、千葉が後ろで構えて"来いよ"みたいな感じでいるとそこを崩すのに苦労していた印象がありました。
最終的に千葉が勝ちJ1に行くのですが、オリジナル10という30年前にJリーグが開幕した時の10チームが来年20年ぶりに揃うのでとても感慨深いなと思いました。
その一方で、千葉が持っていたJ2の番犬という肩書きは誰に引き継がれるのかというと、11年連続で過ごしている山形になるそうです。