何かに操られている
僕たちは
冷たい床に座り込んでいる
首を傾げた子どもが
潤った目で
見つめてくる
意図なんてしてないのに
勝手に身体が動く
誰かの声がして
僕はそこらへんに
届きやしない
この聲は
一人でずっと抱えてる
空の世界は思ってるよりも
広いから
もう縛られたくないや
誰かに遊ばれてる
僕たちは
狭い部屋でギュウギュウになってる
いつも僕を掴んでる子どもが
輝く目で
睨んでいる
思ってもいなかったよ
まさか此処で会えるとは
そう思う間もなく
君は連れ去られていった
伝わりやしない
この望みは
いつしか僕の肩の荷に
此処だけが全てだと思ってた
でも知ってしまった
抜け出したい
せめて魂だけでも
自分の足で立ちたい
飛び回りたい
こんな世界はもう嫌だ
こんな世界を抜け出したい