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フリー世界観『世界の終わりと山姥少女』①

勝手に使って良い世界観を用意したので、使えそうな人は使ってどうぞ。

・世界観概要
約1000年前。ジーザス・クライストに続く新たな”救世主”の誕生によって、『西暦』で数えられる時代は終わりを告げた。
しかし、そんなのは些末な話。重要なのはそこから先のこと。
彼の者の奇蹟により、世界は”科学”の時代から”魔法”の時代へと移行を遂げた。愚かにも数千年積み重ねてきた科学を捨てきれなかった人類と異なり、新たな真理である魔法の力を最初に使いこなしたのは、本能と自然に忠実に生きる『動物』たちだった。
後に『魔獣』と呼ばれることになる、魔法の力を自在に操る彼らを前に、人類の抵抗はあまりにも無力だった。科学では理解の及ばぬ超常の力に、人類は滅亡するほか無かった――かに思われた。
だが実際はそうでは無い。
四つ足の”鶏小屋”を駆り、魔法の力を操る少女たち”バーバ・ヤーガ”。彼女たちの出現によって、人類は辛うじて生き延びることができたのだ。
人類は彼女らの操る”鶏小屋”に逃げ延び、魔獣の脅威から守られて日々を過ごしている。

・”バーバ・ヤーガ”
魔法の力を操る才能に長けた、人類から進化した新生物。どのように繁殖するのか、どこから現れるのかは不明。
少女の姿をしており、時間経過によって外見は変化せず、寿命も理論上は無限である。成長も老化も起きないため、外見と知能や精神年齢にギャップがあることも多い。
外見年齢は最低5歳相当、最高17歳相当の個体が現状確認されている最大範囲である。

・”鶏小屋”
バーバ・ヤーガたちが駆る建造物。細部に違いはあれど、基本的には木製の粗末な小屋に、4本の異常に長いニワトリの脚が生えている。それらの脚を作動して自由に歩行移動が可能。全高は脚部含め20~30m程度が平均。
また、外見に反して屋内空間は異常に広大であり、『屋内』というよりは『箱庭』のような様相である。内部には泉や森林、農地なども確認され、避難民が自給自足の生活を送ることも可能。上空は昼夜の移行や太陽・星も確認される。
内部空間のディテールも所有者のバーバ・ヤーガによって異なり、そのバーバ・ヤーガの心象風景を写しているのではないかとする説もある。