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ライラックの感想

ミセス先生こんばんは!
私は大人になった生徒側でライラックを聴きました。自分も過去に電車で通学してましたし、サビの若さ故の不安すらも打ち消す日差しのような強い部分も、サビ前やCメロの弱気で自分の嫌いな部分や「クソみたいな敗北感」や「割に合わない疵」にたくさん涙した事があったのでそこにも共感しました。ミセス先生の曲はどんな曲でも、今を苦しんでる人に優しく見守って寄り添うので大好きだなぁと改めて感じました。
そして、何より一番大好きな部分は、MVの大合唱でもあり、歌詞では「苦みが重なっても 光ってる」のところです。経験は基本苦みしかなく常に胸が痛みますが、それでもあの時の楽しかった事やちょっとしたくだらない思い出も、自分を構成してるパーツであり少しの希望でもあるので心に響きました。それにひとしお好きだと思ったのは、ミセス先生が楽しそうに色々な役で大合唱しているラストシーンで、映像も楽曲もあのラストシーンは私の人生のお守りになるんだろうなと思い、日々の痛みに苦しくなったときも視聴したいと思います!!
疑問なのですが、なぜ学生のシーンの若井先生と藤澤先生はギターやピアノと本物の楽器を使って弾いているのに、大森先生はほうきだったんですか?意味がありそうなので気になっています!