思い出のアルバム
部屋を掃除していたら、小学校の頃の学級通信があった。
なぜ今までとっていたのかというと、その内容が毎日提出していた日記で選ばれたものを匿名で載せ、先生が簡単にコメントしているというもので、私もたまに載せて頂いていたからだ。
これを機会に読み返してみると、自分自身が小学校の時から大して変わっていないこと、みんな誰かに話を聞いてもらって承認を得たり意見をもらったりすることで生きているというか、人間はいくつになってもそれに喜びを感じるのかなと思った。
人は一人で生きていけないというのはやこのことで、思えば歳を取るにつれてなくなっていくそういう場所を自分で探したり作ったりしているなと感じる。
今の私はここがその場所だ。
確かに面と向かって話せるのが一番なのかもしれないが、私にはこれが合ってると思っている。
この場所があって良かった。
ありがとう、School of Lock。