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世界観

校長教頭こんばんは。クリープハイプのみなさんこんばんは。クリープロックスが終わってから、なかなか聞かなくなってしまったスクールオブロックに久しぶりに帰ってきました。昨日、世界観フラゲしてひとつの傷もつかないように大事に持ち帰って聞きました。一言で言えば一言で言えないのですが、尾崎さんがあちらこちらの雑誌で悩んでいると言っていたところから一歩踏みこんで、踏みこんだはずなのに悩んでいたところから少し浮いて、どうなるか分からずただ見ているだけしかできなかったところに、(法律にぎりぎり違反しないくらいの)尖り具合と強くなったキック力とパンチ力をもって時速70キロくらいで突っこまれた気分です。ぼこぼこになってぐちゃぐちゃにされました。聞き終わったときには全身汗まみれ痣だらけでした。しっかりと跡が付いてしまったから消えて欲しかったはずの跡なのに少しずつ消えていってしまってまた不安になるという、麻薬のようなアルバムです。(合法)

クリープハイプを一つになれないならせめて二つだけでいようのリリースの時からしっかり聞くようになって、そこからどんどんはまってそれまでのアルバムを聞き始め、今では1番好きな人たちになりました。クリープハイプの日にも行く予定なのですが、京葉線風に弱いからスタジオコーストに辿り着けるか心配です。京葉線もどうか台風の影響をなるべく受けませんように。参加しようとしてる人が辿り着かないことがありませんように。メンバーの皆さんとスタッフの皆さんの作品が水の泡になりませんように。どうか明日のライブが出来ますように。

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宇宙初OAの、

GOを聞いて。ちゃんと歌詞を聞けた訳じゃないけど、出てきた。こういうイメージが。主人公は暗闇のなかで傷ついて傷だらけでぼろぼろなんだけど、それを見てみると奥歯を噛みしめた、苦しい顔があるんだけど、その人は光をまとっている。光はレイザーじゃなくて、擬音でいうと「しゅー」。光は白で、少し青みがかっている。工場から出てきた蒸気みたいな動きする。触ったらきっと火傷してしまうくらい熱いから、誰も近寄れない。一言でいうと、一言じゃ言えないけど、「暗闇のなかをきらきらが走っている」

宝石になった日を聞いて。こっちもちゃんと、歌詞を聞けた訳じゃないけど、こんなイメージが出てきた。なんだろう、宝石にされてしまった人のお話かな、と思った。宝石にされてしまった人は、強い何かがかからないと人に戻れない魔法(か何か)をかけられていて、あなたに出会って、人に戻れそうになって、ぶわっと人に戻れたんだけど、戻れたら戻れたであなたとは離れてしまって、宝石だった頃はあなたとずっと一緒にいれたのに、とあなたの背中ばかり目で追ってしまうけど、人に戻れたことで生活は全体的に色鮮やかになった。あなたとは離れてしまったけれど。