都合のいい無関心
他人より面倒な生き方をしている
もっと楽に生きればいいのにと周りは言う
皆が目をそらすものに 触れずにはいられない
自分から触れに行く時もあれば
気付けば 触れざるを得ない時もある
皆知ってる わかってる けど誰かどうにかしてくれる
自分が触れなくてもいい 誰か 誰か 誰か
そうやってみんな目を伏せて 結局は人任せ
そんな都合のいい人間になるくらいなら
そうやってしてるうちに 大切なものを失うくらいなら
私は他人より苦労したっていい
それでも私は自分のこの手で 大切なものを守りたい
最大限広げた この手が届く限り