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3.11〜日々の生活のありがたさ〜

明日3月11日午後2時46分、あの日から5年が経つ。正直言ってしまうと、あの日のこと、僕の頭から徐々に消えつつある。今日、授業を聞いて、僕らと同じ年代の人たちは、どんなに時間が経とうともあの日の記憶を消せきれない苦しさ、被災地以外の地域の人たちの無責任な配慮が被災地の人たちに迷惑をかけていること、そして、日々の生活のありがたさを感じた。
あの日、東北には巨大な津波や原発事故に襲われた。未曾有の大災害と言われるくらいの甚大な被害を被った。そして、日々の生活を失った。でも、僕が住んでる三重ではなんも影響なかった。強いて言うなら、テレビに津波のことや被災地の状況がながれ、ニュース以外の番組が放映自粛になっていたくらい。今日の授業でやっぱり日々の生活は大切なものなんだと感じた。中学の仲間と部活をしたこと、高校の仲間と毎日受験勉強を励ましながらやってきたこと、好きな人と出会い、お互い笑い合いながら話してたこと、全部被災してないから当たり前になっていた。でも、これらのこと、被災直後はもちろん不可能だったことも、改めて感じた。
正直、僕1人で被災地をどうすることもできない。募金に協力したりすることしかできないと思ってる(それも大事なことだけど)。でも、被災した実際の僕らと同じ年代の人たちに「毎日の生活は当たり前じゃない」と聞いた今日の授業。ならば、毎日の生活に感謝しようと思った。仲間と話せること、帰れば親がいる、飯が作られている、浪人決めて、塾のお金を払ってくれること、全てに感謝すること。明日はこのことを考えて過ごそうと決めた。

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幸せな悩みと、不安な悩み

卒業と前期試験の時期が重なって、いろんな悩みがあります。幸せな悩みは、好きな人に今までの感謝を伝えること。不安な悩みは、前期試験の面接がうまくいくかということです。
まずは幸せな悩みから。僕には好きな人がいます。その子とは1年以上話してて、時にはバカな話、時には真面目な話をして、特にセンター試験終わってからは、自分の心の底の悩みを話してました。ある程度はTOPPAを渡した日に伝えたのですが、受験前ということもあって、あんまり伝えきれてなかったので、卒業式の日に伝えてたいなーと思ってます。でも、今までいろんな時に僕と話してくれたので、学校での最後の日は、その子の友達と一緒にいさせてあげたいと思ってしまい、どうするべきか迷ってます。
一方、不安な悩みは、前期試験の面接です。今日、面接練習をしました。先生からは、結構言いたいことはまとまってきたけど、簡潔にまとめようと言われました。実際、面接自体初めてなので、どれほど緊張するかもわからないし、自分のことをしっかりとアピールできるかも結構不安で仕方ありません。それに、そもそも前期試験で合格するには、驚異的な得点を筆記試験でとることが絶対条件で、すごいプレッシャーでもあります。なので、前期試験がうまくいくのかも不安で仕方ありません。

長文、失礼しました。