原点
元々私は声優になりたいと考えていました。でも、現実はそう甘くなかったです。高校で放送部に入り、朗読で頑張ろうと思いましたが、高校三年間1度も賞をとることはありませんでした。
周りにには実力がある子ばかりで自分だけが置いていかれてとても辛かったです。そのことで馬鹿にされたり笑われたこともありました。
でも、そんな自分でもやれることを見つけました。脚本を書く、ということは自分にとって嫌なことを忘れることができる唯一の手段でした。
今も大会に出すために書いています。散々私のことを馬鹿にした人を見返すために、そしていい賞を取れるために努力しています。以前、逆電させてもらったときも校長と教頭に「頑張れ」と応援されたので頑張って書いています。他の生徒の皆さんにも応援されたので期待に答えるよう、頑張っていこうと思います。