おめでとうございます。
14周年おめでとうございます。
全国家庭訪問 島根鳥取の時にお手紙を渡しに行きましたRNねり子です。
開校当時 私は中学3年生でしたが、現在社会人6年目の28歳です。アラサー…(涙)
スクールオブロックは、私に生きるチャンスをくれた命の恩人です。
虐められて「私なんて、いない方が良いのかも」と不安になる夜に、楽しい番組を届け続けてくれたスクールオブロック。
そして、校長教頭に憧れて、ラジオ番組をつくる放送サークルに入ったことで、自分の居場所を見つけることができ、自信を持てたこと。そして、何にでもチャレンジできる明るい性格になれたこと。素直になれたこと。人に優しくなれたこと。沢山の素敵な友人に出会えたこと、、。元を辿ると全部始まりはスクールオブロック。
スクールオブロックに出会わなかったら、明日を「楽しみ」と思える今の私は存在しません。本当に本当にありがとうございます。
スクールオブロックを通して救われているリスナーさんは沢山いると思うので、いつまでも番組が続いて欲しいと願うばかりです。
10代を卒業して久しい私ですが、未だに捨てきれぬ夢があります。それは「スクールオブロックを通して、リスナーの皆さんに勇気が出るメッセージを届けること」です。
昨年、島根と鳥取の全38市町村を巡って絶景の写真を撮り、個展を開催しました(夢に見た景色を探す旅展)。その時に気付いたことは「(島根鳥取は田舎で何もないと言われるけど)本当はどんな街にも素敵な場所は必ずあって。まずは『素敵な景色はきっとある!』と信じないと、美しい景色は見えてこない」ということでした。それは街に限らず人にも言えることで。「誰にだって素敵なところは必ずあるから、それを信じて突き進んだら、自分でも気付けなかった良さや魅力に気付けるよ、、。」私はこのメッセージを島根鳥取の魅力を発信することで表現したいと思っています。
一応 夢を追う期限を決めていて。来年の秋までにかなわなかったら諦めようと思ってます。
来年に向けて、島根鳥取の美しい景色と、あと島根鳥取にいるスクールオブロックの現&元リスナーさんの力を借りながら、熱い作品を作り番組に送ろうと思います。紹介していただくに相応しいクオリティに必ず仕上げますので、是非紹介してください。14年目の放送も楽しみにしています。