せかいでいま きみ しか いないのに どうして すなおになれないのだろう
ずっとずっと一緒にお話してたいひとと なんと連絡先を交換することになったのに 緊張で震えた手でメモを書いてしまい、 たぶん解読できてない君だから ちっとも連絡が来ない現状
例えばわたしの服の裾をゆらした風は君、 思い出としてなぞるのにはまだ早いでしょう 春風が、君ごと さらっていきそうで ほんとうにこわい
電車の席とかはたくさん譲ってきたけれど あの席だけは 誰にも渡したくない。
みーつけた、って くしゃみをひとつ。
何皿食べたの、 じゃなくて 何を食べたの、 ってことでしょ 何がおいしかったの、 って
テストも、夢みたいなのよね 持ち込みも、 持ち帰りもできないの。
一面だけ透明で 外がのぞける傘がすき 鮮明な手、僕の目で ”わたし”を変える 意思をもて
君の背中の翼じゃなくて 前を向く 後ろ姿がうつくしいんだ
ぼくの うたたねは しろいろ つくえといすは あのとき、きみが とびだしたままのかたち