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生きてて本当に良かった

私は中2の時、クラスに馴染めなくて、学校に行くのが辛くなって、2学期から学校に行くけど1、2時間授業を受けたら早退するような半不登校でした。SOLに出会う1年前のことです。その頃は本当に毎日辛くて、毎日泣いて、毎日死にたいって思って、毎日自分をカッターなどでひたすら傷付けていました。本当に自殺しようと遺書を書いたこともありました。
生きているのが嫌で嫌で仕方なかった日々。それをどうにか乗り越えて今の私がいます。でも、今でも自分の生きている意味が無いように思えて、生きているのが辛くて、死にたいと思うことがあります。
でも、今日の授業を受けて思いました。今日まで生きてきて良かった。あの時死んでなくて良かった、って。
あの時死ななかったから、何とか辛いのを乗り越えたから、1年前、SOLという素晴らしい学校に出逢うことができた。そして今日までこうして毎日通ってこれた。
さっき書いたように、最近でも死にたいって思うことがあります。でも、SOLのおかげでそう思う頻度はかなり減ってるし、そう思ってない時はバカみたいに笑っていられるんです。死なずに生きていて、SOLに出逢えて、私はまだほんの少しだけど変われたんです。

今日、未来の鍵の形が少し見えた気がしました。私の未来の鍵は、生きているのが楽しくて仕方ないって思えることだと思います。私の腕にはあの時に自分で付けた傷がたくさん残っています。でも、その傷を思い出に変えて、死にたいって思いを根本から捨てられた時に、私は未来への一歩を踏み出せるんだと思います。
だから、そのときまではSOLにしっかりお世話になろうと思います。毎日笑って、時にはみんなで悩んで、少しずつ、未来の鍵を掴んでいけるよう頑張ります!
校長、教頭、職員さん、そして生徒のみなさん。11年目も毎日楽しい授業をよろしくお願いしますm(__)m みんなで未来の鍵を掴みましょう‼


長々と失礼しました。