身近な存在
現在、一人暮らしの大学生です。
恥ずかしながら、この年になって故郷に帰りたいと思うのです。俗にいう、ホームシック。
けれど、電話するだけでほんまあっという間に解決してしまう。
親って存在は、本当に大きい。
近くにいなくなって、ほんまによう分かる。
悩んでる。もしくはもう死にてぇなんて思ってる子。
たとえ、悩みを相談できる友達がいなくても、君のことを思ってくれている人はおるんやで。
もうわかるね、親なんよ。
君が本気で悩んでいること。それを本気になって親にぶつけてみるといい。
きっと、親身になって聞いてくれるはずだ。
友達関係で悩んでいる子。
きっと、一番身近な人生の先輩が教えてくれる。
君たちの2倍も3倍も生きてきた人だから、いいアドバイスをくれるよ。
学業で悩んでいる子。
きっと、親とは幾度もぶつかる、けれど、それは君のことを思ってくれているからこそなんよ。
けれど、自分が自分自身を曲げたくないのなら、本気でぶつかりな。
親も本気で答えてくれる。
人生そのものに悩んでいる子。
なんとなくやる気がでないな、なんて子。
そういうときには、きっと励ましてくれる。
親は、君たちのことを本当に思ってくれている。
頼れる今のうちに、思いっきり頼ったらええと思うよ。
親にできない話なら、ここで話してみてごらん。
校長も、教頭も、先生も、周りのリスナーの子も、きっとアクションを起こしてくれるから。
自分で解決することも大事やけど、簡単にできることじゃない。
時には周りにも頼ってさ。一人で生きてるわけじゃないんやで。
君が前向きになれるよう、協力するよ!