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決意と、悔しさと、怖さと。

今日は、大学病院に行って、発達障害の検査を受ける前の診察をしました。経緯は、前回の通院で、主治医に担任の問いに対して適切に回答でき
ないと悩みを打ち明けたところ、検査を勧められたので、自分のためだと思って受けることにしました。にしてもやっぱり怖かったです。初めての大きな病院。普段とは違う暗い雰囲気。幸いなことに、担当医はとても優しい先生ですが、普段の主治医と比べると、優しさだけではどこか物足りないというか…。検査の日取りは、27日に心理士さんとの対話のテスト、年明けの4日にMRIを撮ることになりました。病院嫌いになる人は、きっとこの暗さが嫌なんだろうなぁと思いました。障害がないことと、元の病院に戻れることを祈るばかりです。

それはさておき、決断したことがあります。
来週の金曜。終業式の日に行われる部のクリスマス会をもって、部活を辞めることにしました。私の通院は同伴する父の仕事の都合上、土曜日になることが多く、顧問にも病状は伝えていました。がしかし、吹奏楽はチームプレーです。一人でも欠けたら誰かが補うために頑張らないといけないのです。私だって悔しいです。せめて3月まで頑張りたかったです。でも…。顧問に言われたんです。「誰かさんがいつもいないせいで、必要な時に指導できないじゃないか!」と。迷惑だということが公になりました。これ以上、自分の吹奏楽好き!という気持ちだけを優先させるわけにはいきません。ましてや、検査をしなきゃいけなくなった体じゃ、もっとみんなの足を引っ張ります。なので、引退時期を早めることにしました。
後輩には謝罪回りでした。なんで⁈と沢山責められました。責められて当然なんです。今まで自分のわがままで振り回したくせに、自分の都合でいなくなるのだから。

大事なものを失うことと検査に怖さを感じていますが、まずはとにかく生きなければ。そんなことを感じた週末でした。ファイト!スタンプ沢山貰えると嬉しいです。