愛に気付き強くあれ
私の家は母子家庭です。母と姉がいます。
私が四歳の時に離婚し、私だけが父の記憶が無いのに私が一番父に似ていて、ずっと親に嫌われていると思ってました。けど、考えが一変したのは中2の初夏。ある病気を患い、救急車に何回も運ばれ、入院し、足は動かない、記憶喪失になる、食事が出来なくて点滴生活…死んだほうがマシだと何回も思いました。病みまくり手首を切り。けど、その時救ってくれたのは「母」でした。
どんなに大変だろうがどんなに辛かろうが、ずっと支えてくれたのは母でした。一年半という長い間ずっと。今の私があるのは母のおかげだとずっと思ってます。
今、親に不安や不満があるけど言えなかったり、喧嘩してたりする生徒の皆さん。
たくさん悩みたくさんぶつかりたくさん泣いてください。あなたの親なんですから、言うことすべてあなたのためを思って言ってるのです。
腹を痛め産んだあなたの母。血は繋がってなくてもあなたの母。愛されてることに気付き、やりたい事があるなら行動に示したり、親に分かってもらうために力を尽くし、愛された分、返してあげてください。
母の偉大さは気付いた時に発揮されるものなのかもしれません。
皆さんが生きる道は皆さんが歩んでるんです。その、歩むべきための大きな支えが親であることを忘れないでください。
今回のと全然関係ない話ですみません。
私はこの母の娘でよかったと思うし、生まれ変わっても母の娘として生まれたいです。