なんだかとてもやり切れない気持ちになって音量を上げた…それしか出来なかった…
君の好きな曲を教えてもらった。君の行動はよく分からなかった。ふといなくなって私だけが取り残される。連れて行ってくれないならせめて行き先くらい告げてよ。少しの間だった、2人で過ごした日々は痛いほど色褪せずに。胸がひりつく。あの場所に帰ればいつも笑顔で迎えてくれた。雪の降る日だった、久々にドアを開けてみた。君は、、、いない。