学校行くの嫌だったなぁ
大切な友人にも出会えたし、量でいえば楽しい時間の方が長かった気がするけれど、でもまぁ、本当に行きたくなかった時期があったなと、思いました。
授業中、ただ座ってることすらなんか無理になって、無断で数学の授業さぼって、丁度どのクラスも使ってなかった体育館を独り占めしたり。笑
文化祭とか「早く終わらないかな早く終わらないかな早く終わらないかな早く終わらないかな」って思ってた年もあって、前日準備の日とか朝のHRだけ出てクラスも何も手伝わずに無断で帰ったり。笑
昼休みのささやかなざわめきが堪らなくて、(食欲に足が生えて歩いているようなこの私が)お昼も食べず、図書館の、暗い人気のない書棚の間に積んであった段ボールに紛れてみたり。…それで司書さんに見つかってびっくりされたり。笑
…本当何やってたんだよ私(笑)
今思うと自分なりに決壊戦線の最前線で自衛してたんだなぁと思います。
人のこと避けて自分も嫌われて負けることすらできず周りから見たら惨めにしか見えなかっただろうしお前の所業は実際誰にもほめられるものじゃないから私だけはほめてあげよう。よくがんばりました。これからもずっといろいろあるだろうけどがんばってください。これからもずっとたぶんおうえんしています。
学校というものは不思議なもので、暗くて狭くて一人になれるスポットを知っていてそこに私のような先客がいるとそっと帰る人が、必ずいるのですよね。
極論、学校って、自分だけじゃなくていろんな人が、外から分かりやすいにしろ分かりにくいにしろ、頑張ってる場所なのかなぁと思います。
だから行きたくなかったけど、学校は嫌いじゃないです。
行きたくなかった時期に大いに私を助けてくれた、音楽たちと本たちと友人と、ここの旧掲示板とに、心から感謝したいです。