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やっと言える

初めてななみんを意識したのはセカラバのMVをCMで見たとき。第一印象はかっこいいな。そこからななみんは僕の推しです。

ななみんのブログ。ななみんが好きな音楽。心地よく耳に届く声。たまに出る地声。頭の回転が早いところ。それで人とは違うタイミングで先に笑い出すところ。大好きなバスケ。北海道への愛。メンバーからの信頼。ANNでキャプが言ってた身内からはでないような視点からの分析力。ちょっとぬけてるところ。体が弱いのわかってるのに絶対に手を抜かないところ。知れば知るほど好きになった。

そんななか突然の卒業、引退発表。頭のなか真っ白になって、卒業を決意したななみんにかけるべきじゃない、自分勝手な考えばっかり浮かんだ。

あれから少し時間がたって少しずつ整理できてきて、今なら言える。ななみん、卒業おめでとう。これまでもこれからも応援し続ける。橋本奈々未さん、あなたは僕の憧れの女性です。ここまで尊敬して、憧れて、性別とか関係なくあんな人になりたいと思ったのは初めてです。ありがとうごさいます。本当に感謝しています。

最後の最後までかっこいい女で、旭川の女で、8代目センターの女であるななみんが大好きです。バイト頑張って人生初の握手会に行きます。待っていてください。

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最後だけど最初だから

『サヨナラの意味』MV公開されましたね。正直再生ボタンを押すのを躊躇いました。だって最後のシングルだから。これを観ちゃったら何ヵ月待ったってななみんがいるMVは公開されないから。
でも観ました。ななみんの初センターのシングルなんだもん。ずっと待ってた嬉しいことだから。

ななみんの言う通り、ファンが好きな柳沢監督。やっぱり最高のMVです。シャキイズム以来の嶋田さん。お父さんみたいな安心感がありました。妹役で飛鳥ちゃんが出てきたときには鳥肌がたちました。ななみんと同じ棘人側にはまいやんとさゆりん。これ以外にも随所にはっとなるシーンが散りばめられていました。衣装も凄く好きな感じです。

泣きながら小島に佇むななみんは振り返らない。あの小島は僕には北海道に見えた。それでもなぁちゃんの記憶のなかで、ななみんは優しく微笑みかけてくれる。僕たちの記憶のなかにもあの微笑みがあって、決して消えることはない。
なぁちゃんが一瞬思い出にひたり笑顔を浮かべ、そして前に進む決意を固める。僕たちも寂しくなった時、ななみんのことを思いだし笑顔になる。そして、ななみんがそうであるように、顔をあげて前を向き、再び歩き出す。