握った手がどんなに冷たくても 握り返してくれさえすれば あなたの温かさを感じられるんだ
ころんころんころーんって 思った通りに転がったから あの子を見たら あの子も笑ってた
この世界は鮮明すぎるようではっきりしない 目を閉じて 好きな色で汚して 日が暮れるのを待ちたい
「曲作る?」って言葉が光って見えたのは あの時たぶんあなたと私だけだね
車に乗ったら踊る電線を見るのが好きだった 白い雲を見てむりやり何かに似てると笑ってた 電車に乗ったら波打つレールをひたすら見つめていた いつしか空を見上げることを忘れていた
溢れて流れていくのをただ見ていることはできないから包んで置いておくことにした そうか 流れていくものがそこに留まるわけなどないのか
12cmの傷は死ぬまで背負う存在証明 背中にあるのか心にあるのか そんなことはどうでもいい
おもしろい話を読んだ ひとの考えることっておもしろいと思った
ああ、あおい。どこを見ても。
今日はカラスがたくさん飛んでる こうしていられるのも残りわずか 空なんて見ていられなくなる