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夢。

校長 教頭 優先生 こんばんは!
私は生徒会長というものに憧れていました。周りの会長たちが、素晴らしい人ばかりだったからです。
中学校では諸事情により夢は叶わず。ただ、後悔は一切なく、夢も諦めてなんかいませんでした。高校生になり1年生の選挙で会計になり、いよいよ2年生。1年間の仕事ぶりから先生方の後押しもあり、いよいよ会長へ。その矢先でした。同じく生徒会の書記だった男の子がぜひやりたいと言いました。ずっとやりたかったんだ、と。しかし、競争選挙にするわけにはいきませんでした。理由は、二人とも仕事があるから生徒会を抜けるわけにはいかず、特に私は会計だった為、残ることが必須だったからです。二人で話し合うことになったある日、その男の子に私の言葉を無断で録音されかけ、意味もわからず問い詰められ、よくわからないまま大変なことになってしまいました。男の子からすると、私は彼がやりたいのをわかって、私は彼を応援していると思っていたのに、裏切られたような感じだったみたいです。実際感じてはいましたが、言われたこともなく、話し合おうというくらい当たり前のことだと思っていました。でも、その一件があり、先生方から「今は副級が危ないから、その子と必要以上に接触するのはやめた方がいい。二人で話し合うのは危険だ。彼も今、心のなかが荒れているのだろう」と言われ、会長選に出ることなく、話し合うことも出来ず、諦めることになりました。無念です。ずっと、夢だったのに。
一ヶ月たって、やっと、落ち着いてきました。
いつも、こうなってしまう。このことがあってから、やっぱり自分は向いてないのかなと思い色々やめたほうがいいのか迷っています。人の前に立つべき人ではないのかなって。
優先生は、いつも夢は叶わなくて、思うようにはいかなくて、いい加減前を向くのが嫌になったことはありますか?どうしたらよいのでしょうか。