まぶたを開くと 木製の地平線がそっと延びていて 頭を降ったら目の前に星が瞬いた いつの間に寝てたっけ 目の前の真っ白な雪には 赤い丸と赤い流れ星 どちらが多いか、数えようとしてなかった でも、向きあわなきゃ 私の手には未来がある シャープペンシルを握りしめる 空をみつめた 君の瞳のうるみを 私はまだ覚えている
きっとまた思うだろう 何年経っても思うだろう 数年前にしまいこんだ あの記憶が 今日の私を切なくさせる 段ボール箱につめて 頑丈にテープを留めたのに 砂が溢れてくるように 思いが溢れてくるだろう 君の笑顔が忘れられずにいる 何年経っても 私は君を思うだろう
絶対叶わない わかってるけど 絶対譲れない 想いだから 0%じゃないよね、って まだ頑張れるよね、って 自分に言い聞かせながら あなたに夢中な 私がいる