3.11絶対忘れない
私はまだ小学校六年生でした。
卒業式も近く中学にいくのをドキドキしながら学校に通ってました。
3月11日、放課後になって帰ろうとすると大きな揺れを感じて先生の指示に従って集団下校で帰りました。テレビをつけるとまかさここは同じ日本とは思えない津波に巻き込まれた町が私の目を引きました。怖かったです。被災地は死者も増えていくばかりで、「地震」という言葉を私は嫌いました。
私はこの震災を絶対に忘れてはいけないと思っています。今生きていることは当たり前ではないことを自覚し、一生懸命に生きてゆきます。亡くなられた人々の分まで。