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オススメ漫画!ワールドトリガー!

現在週間少年ジャンプで連載中の「ワールドトリガー」をオススメします!
あらすじは、人口28万人の三門市に突然異世界からの門が開き、侵略者「近界民(ネイバー)」が襲来します。近界民には地球上の武器が一切効かず、人々は壊滅を危機を覚えました。しかし突如、界境防衛機関「ボーダー」という近界民に対抗できる組織が現れ、彼らによって事態はすみやかに解決されます。
――物語はそれから四年後の三門市。ボーダーの訓練生である三雲修と謎の中学生、空閑遊真が出会ったとこから始まります。

 …と、おおまかにあらすじを述べたのですが、専門用語がいっぱい出てくる気配がしますね。いや、実際沢山出ます。友人に説明する度に専門用語連発するので、まずは読んで欲しいです。
 この作品は読者から応募され選ばれた、公式のキャッチコピー大賞に「遅効性SF」という言葉があるのです。まさしくその通りに、キャラが放つ台詞やあの時あのキャラが取った行動が、読み進んでいく内にふと形となって漫画に出てくるのです。まるで、今まで練習しためていた実力がずっと表に出てこなかったですが、試合になって突然誰よりも多くの点を取る活躍をするぐらいに、一つ一つの動きや台詞が確かな意味を持っているのです。そしてつい読み返し、気付いたらはまっていました。まさに遅効性。
 また、この漫画に出てくるキャラクターは中高生、大学生くらいの私達とさほど変わらない人達です。そして人数多い。彼らは界境防衛機関「ボーダー」に所属し近界民と戦っていながら、学校生活、日常を送っています。
 近界民と戦うには勿論強さが必要ですが、時には不測の事態に遭います。それでも戦術を考え仲間とも協力をし、実行して敵を倒す。ストーリーだけではなく、キャラクター達も一つ一つの戦いや経験を元に強くなり、進んでいるのです。
 何事もないあの瞬間も、何気ない会話も、一つ一つ全てがちゃんと意味が詰まっている。それを逃さず意味を考え抜き、そして納得し感動する。まずは考える事が必要だと、心で感じながら教われる、ワールドトリガーはそのような漫画です。

私はつよく、つよく、このワールドトリガーを推します!そしてぽんち揚げボリボリ食おうぜ!!!