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ひとりじゃないって気づいた日

去年私は、悩みで押しつぶされそうな時期がありました。

1年生から2年生に上がるときに、クラス替えあり、友達関係にも影響が出た時期でした。仲間割れの理由は、あまり詳しく言えませんが、ネットに悪口を書かれたり、暴言を目の前で吐かれたり、嫌がらせをされたりと、嫌な時期がありました。

クラス全員ではなく、仲良かった子たちだけだったんですが、ネットに書かれたことで、SNSをしてない私からしたら、クラス全員がその子たちの味方のような気がして、孤独感を感じていました。
そのせいで、部活もさぼり気味になり、先生からも怒られ、何が悪いのかも分からなくなり、誰もが敵に思えてました。

そんな時に、あるクラスメート2人が、「一緒にいようでー」と声をかけてくれました。
それから、ずっと弁当を一緒に食べたり、下校したりしてました。
その時、精神的に不安定だった私は、その子たちも信用が出来ず、ひどいことを言った事もありました。「信用してない」など・・・
それでも、ずっと一緒にいて、「自分たちが好きで一緒にいるんだよ!」とずっと言ってくれてました。
一緒にカラオケに行ったときは高橋優さんの「明日はきっといい日になる」という曲を「きみに送るぜー」と言って歌ってくれてました。
そんな、明るい2人に少しずつ励まされて行きました。

今でも、その子たちと一緒にいます。今、その時の話をすると本当は相当心配しててくれてたみたいです。笑わない私を必死に笑わそうとしてくれてたみたいで・・。

本当にその2人には感謝しかありません。孤独から救ってもらいました。