恋の詩
ずっと迷ってた
今日言おう明日言おうって
なかなか決心できなかった
君に気持ちを伝えたあの日は
その場しのぎだった君の言葉を真に受けた
今思えば、馬鹿だな
いつの間にか季節は過ぎて
君と一緒に日々を過ごせなくなった
時々君の顔を見かけるけど
私なんていなくても楽しそうだった
それが憎らしいはずなのに
気づけばまた君の名前を口にする
本当は、わかってる
君はまだ覚えてますか?
私は今も忘れられていません
君にとってはなんてことなかったんだろうけど
押し付けがましくてごめん
でもね……
いつか必ず忘れるから