終えぬまま終わらす まるで休日の夕方4時半みたいね 追えぬ夢のまま背負って ツトメビトで誰かにせこせこと頭を下げるのね そんなの そんなの そんなの 自由が無いみたいじゃないか 答えのない答えとか 明けない夜は来ないとか 分かりにくいんだ ゼロとイチ イチかバチかで シチテンバットウ ゼンシンゼンレイで 毎日日々死んでいけ そして生き返ろ
限界の限界へ 欲望のままに 皆には格好つけて 僕には従順ね まるでその辺の汚らしい犬のように あしらわれて 飼われて 虐められても 舌突き出しちゃえよ 限界の限界へ 自分で自分を追い抜いてみてよ
あの頃を思い出した 「友達100人できるかな」 まるで目標かのように言われてきたんだ 数さえ多ければ良いのかと 学校なんてクラスメイトなんて 括らなければ大人は把握が出来ないなんて しんどいね、しんどいね、そんなの、 しんどいね、しんどいね、君もなの? しんどいね、しんどいね、私もだよ しんどいね、しんどいね、ああ、尊いね
カウントはしないよ 君が焦ってしまうから いつかは伝えたい 伝わってしまう 気づかれてしまう バレてほしいのに いやまだ、そんなんじゃなくて… 本末転倒が呼んだ 最悪でみっともない僕を 見ないでおくれこんな僕を
声が聞きたくて 電話しようとしたけど 忙しそうにしている君が頭に浮かんで おやすみとだけ心の中で呟いて そっと時間が経つのを感じていた
あっち行けなんて言わないよ 君の目の前で翔んで見せるから 感づいて避けて突き飛ばしたあの日の苦い想い 一生に懸けて振り落とされたハノイの塔 にゃーと鳴いて わんと吠えれば 生きていられるのに あーだと喚いて こーだと叫べば 居場所なんてなくなった ぐるぐる回って方角見失って うるうる毎日のように涙ためて ぶるぶる震えたあなたに見つめられても くすぶる心に問いかけて願いこめる
好きなことには嫌いになるまで好きになった方がいい。 好きな音楽は楽しい時も苦しい時も泣きたくなる時も聴いた方がいい。 好きな人には好きって言った方がいい。 自分が好きなことくらいはちゃんと言った方がいい。 だって好きなんでしょ? 自信を持って言ってみた方がいい。
「空気を読め」って言葉が嫌いだ なんだそれ。 言いたいこと言って 嫌われるんならそれで本望だ
あなたを見ているとやっぱり あなたじゃないあなたが重なるの でもね、なんだかね、そうだね 後ろ振り返って欲しいんだよ ぐったりしている 見れば分かる それももはやアピールなのかな 待った無しで進む 時間も覚悟も無いままに何処へ行けば? 苦しい 狂っている 怖い 強ばっている 震える背中を合図にして ここまで。ここまで。
「雨は神様が泣いてるから降っているんだよ」 そんなの子供騙し 街の片隅で大きな水溜り 私に似ている 晴れたら乾いて無くなってしまう 忘れないで あの日の思いを 心に穴が空いた私 大粒の涙でなんとか埋めるの 同時に思う まだ子供だったんだね でもねそれでいいと思うんだ