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過去の自分へ

5年前の自分へ
第一に、自分の体を大切にしなさい。今、抱えている膝の痛みは高校生になった今でも引きずっています。痛いなら、すぐに病院に行きなさい。ドクターストップを振り切ってスポーツに打ち込む姿がかっこよいなんて変なプライドは捨てて、休む時はしっかり休みなさい。そして、規則正しい生活を心がけなさい。朝ご飯はしっかり食べなさい。部活、今は本当に辛いと思う。先輩からのいじめは理不尽だったと思うけど、よく頑張ったね。これからは心の面より体の面がきつくなります。でも、どんなにきつくなったとしても、規則正しい生活は大切にしなさい。そして、小学校の部活はやりきりなさい。後悔はしません。
あと、人間関係で悩んでいると思うけど、思いっきり悩みなさい。悩んだことで得られたものは大きかった。辛いと思うけど、現実から目をそらすことなく、向き合い続けなさい。決して、自殺を実行しないでください。時には人に頼っていいから、精一杯生きなさい。

二年前の自分へ
これから高校受験の勉強が始まると思いますが、ただ一つ言えるのは逃げるなということ。受験生になったら勉強するというシステムがあるわけではありません。志望校を妥協しないでください。ただし、偏差値にかかわらず絶対にこの高校に行くんだって思ったらその高校に行きなさい。後悔はしないはずです。そして、これから先、本当に高校生になれるのか不安が募り、死への道も考えることもあります。だいじょうぶです。ちゃんと高校生になれてます。私は今楽しいです。心配はありません。そして、苦しくなったら、SCHOOL OF LOCK!というラジオを聞いてください。まだこの番組に出逢っていないあなたは、ラジオなんて古くさいって思っているでしょうが、必ずあなたの助けになります。逃げるのではなく、向き合うための武器を作りなさい。


いつかはわからない過去の自分へ
自分の気持ちに正直であれ。悩んでることは決して無駄にはならない。




校長、教頭、solに出逢えてよかったです。長文すいませんでした。

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あの時、気持ちを伝えていれば。

「してれば」で私が真っ先に思いつくことは、小学校の時の初恋の男子が転校するときに気持ちを伝えられなかったことです。

私の小学校では、席替えの時に「お見合い」方式が採用されていました。男子の席、女子の席だけあらかじめ決めておき、男子は男子で、女子は女子で、話し合って席を決め、男子と女子が対面するというものです。私はいつも、同じ席を選んでいました。そして、いつも同じ席であることを知っているはずなのに、いつも隣の席を選んでくれた男子がいました。授業中も昼休みもずっと話していて、とても楽しかったのを今でも覚えています。当時は自分の気持ちに全く気付いていなかったのですが、ある時の席替えで一度だけ同じ席を取れなかったことがあって、不覚にも涙しました。私は割と男子が苦手な人だったのにこんなに楽しかったんだから、あぁ恋ってこんなことなんだなって気付きました。しかし、その後その男子は福島に転校することになってしまいました。私は、その男子が最後に学校に来る日、一緒に帰りました。その時告白しようと思っていました。でも、クラスで一番嫌いなすぐに噂をばらまく系男子も一緒にいて、結局思いを伝えることなく、いつも通り別れました。

それから、すぐに忘れるだろうと思ったのですが、6年たった今でも忘れることができません。そして今はどこにいるかさえわかりません。あの時クラスに噂をばらまかれることを恐れなかったらこんなに後悔することもなかったのかなと思います。

長文失礼しました。