猫とかぶと虫 アロマオイルと漂白剤 あなたと私 やっぱりそぐわない
涙が溢れる前に 傘なんか投げ捨ててしまえた私は 昨日のあなたばかり追いかけていた 少しの失笑に賭けていたいと願う 打算的になれない爪先を恨んで 明日になったら 明日になったら そんなことを考えている
小さな堕落に目ざとい 上の空であることが嫌そうよ 急に呆れた物言いをするから 私のことなんか嫌いに見える さて、どうかしらね
私達は地獄を生きている 仏頂面と閉会式のその後 泥臭くなるのは時間の問題だ 赤いパンプスを履いて行ったら 逮捕されるなんて誰が言ったんだか 笑うあんたの顔が浮かぶ浮かぶ浮かぶ 私達は地獄に生きているけど 結局は暇だってことさ
生きる意味って何とか 言ってる暇があるくらいには 生きていると分かる 爪が割れる前に花束を買おう 白く褪せた制服をゴミ袋に詰めて 誰かの作ったプリンを食べよう そうすれば 世の中の真理なんてものに 気づいたりしなくて済むのだから
言葉足らずな人生観 ぶつけ合った先に空白 いいね、なんて言われるよりも ぶん殴られるような衝撃を これは恋じゃない
狂っちゃった誰か 右手にはスポドリを 赤いマニキュア塗ってたって それは私のせいじゃない 空気になれない私と 積乱雲を祝おう 合わない靴が痛んでも 構わないのよ、だってもう死んでるわ
どうして そんなセンスの無いことばっかり どうして 私を救ってくれないの 何も何も何も 残らないまま 靴擦れに絆創膏を被せて 生きていた 生きてしまっていた
あなたが笑ってる それだけで良いの そばにいるだけで 私のことなんか 見えてなくても ずっと好きだから … つーかあんな女のどこが良いんだよチクショウ。
心地良い陶酔 私は中二病 痛いと揶揄された 巡り巡って 頭の中を漂うのは楽しい ゲシュタルト崩壊 日々感じていること 私は壊れる 自我から離脱する ああ、なんて小気味良い 私は中二病 所詮は頭の悪い悪い中二