生きて 生きて 誰もが皆なくなるのなら 誰にも永遠などないなら 今はただ 生きて あなたは私の世界
私があいたいのは あの頃のあなた
分かっているのに 気持ちが抑えられない もう 分かっているのに 離れたく ないと思ってしまうのです かなしいことに
鼻をくすぐる君の匂いが 鮮烈に記憶を呼び覚ます
心の中の誰も触れたことのない処に 触れたい それだけで私はまた言葉を紡ぐ
時間が解決することがこんなにも嫌な恋 互いがなかったことのように振る舞うのがこんなにも腹立たしい恋 地上で唯一の貴方にした たった1つの恋心
あの小さな小さな約束が いつまでも同じ場所であたしの胸を締め付ける
大好きな人があたしを1番大切にしてくれる保証なんてもう何処にもないのに 哀しいって分かっていたでしょう?
「起きてる?」 「寝てるよー」 「起きてよ」 「うん」 「ふふっ」 甘くもない会話 互いに時々起きているか聞くだけ こんな夜に雪に紛れて電話 しんと静まるこんな夜に 君の声がする。 [たまに、元気に生きてるか?なんて互いに聞きながらこんな関係が続けばいい、、なんて。 雪降る夜っていつもよりずっと素敵で、眠れない。君の声のおかげでもう少し特別な夜だったよ]
誰かの胸で泣くことが 回復薬になることもある