対になった写真立て 2人に残った最後の笑顔 見れば見るほどぎこちない 蝶番で繋がれた 最後に残った2人の笑顔
月から零れた錆びた雷 人の明るさが透けていくようで どっかどっか見落としている どっかどっかで見落としている 透明人間 明るく透かしてよ もっと命の色が見たいんだ 透明人間 明るく照らしてよ みんな みんな 透命人間さ
産声以来聴いていない またあの声を聴いてみたい
重機に飛び乗りエンジンをかける 淡い配色のおぼろげな夢を バラバラに壊してもう一度 作り直すことにした 夢を見るのは簡単だ 夢を目指し目標にすることよりは簡単だ だから 解体作業は得意
荒波の中に船を出すこともできない 鬱蒼とした森を抜けることもできない 嵐の中に飛び込むこともできない 僕にはそんな力も勇気も気持ちもない そしたら僕には何が残るんだろう
相手の重さは自分のひ弱さ
瞬間最大風速 生温い春の午後
何色と脈絡のないみずうみで隣のきみへ8度めのすき
せっかく晴れたなら きみと会わなきゃもったいない! でも電話する手はとまっちゃう…。 べ、べつに晴れたから会いたい ってことじゃないんだよ!! お天気なんかに関係なくわたしはきみに会いたいんだよ!!! きみもそうだったらうれしいな。
だから吐いちゃえよ 愛を吐いちゃえよ 喉元で腐らすくらいなら 好きの2文字くらい 息と一緒に空気に混ぜて 君との間の空気を揺らして 君の鼓膜を震わせる 君の鼓動を狂わせる