傘も無くて 雨に濡れて 涙を流して 彼を想って 手を握って くれたあなたは もういないのね もういないのね
「泣いて来世に期待して」 彼女の言った通り、きっと僕は 現世を泣いて諦めてしまうのだろう
見失ったというより、失った。 見つけだす必要などないくらいに 探すことなど無意味に思える程に
見当違いな見解を恥ずかしげも無く披露出来る 間違いを指摘されても笑い合える素敵なあの人
晴天の下、土手の草が風に吹かれて ふわり、ふわりと揺れている。 それだけでもう夏がいっぱい。 それだけで今は胸がいっぱい。
こぼれそうなほどの愛に おぼれせうなほど浸かる
降り続く雨に濡れないように さりげなく傘を開いて渡す 振り向く君に届かぬように そっと小さくさよならを 明日もきっと会えますように
儚げで、それでいて色濃くて 目を離すとどこにいたかわからないんだけど 残像だけはいつまでも消えてくれなくて 手を離すと何処かに行ってしまいそうで そっと手を引き彼女の全てを 彼女の全てを抱きしめた
喋らなくていいなら喋りたくない 喋れるなら喋りたい 喋れないのに喋らなくちゃいけないから ツラい
善悪なんてのはね 在って無いようなものなんだよ 在るのは単に其の人の都合だ 其れが大衆ウケするかどうかで 其んなものは簡単に移り変わる いまどきこれくらい大衆知識だと思ってたけどな