嫌な高校生活。 だけど。。。
自分が今いる高校は普通高校で、男女共学です。入学当時、推薦でこの学校へ来た自分はこの学校がとても楽しみで、且嬉しくもありました。しかし、入学して1週間。この高校は自分の思っていた学校ではないとわかりました。考え方、人との付き合い方が全く想像していたものと違ったのです。そもそもこの学校は昔栄えた街にできた高校でした。なので、家柄や成績で判断する人が多いのです。(自論)それも、この高校は中学の友達が1人もおらず、仲間外れにもされ、友達になろうと必死に声をかけても、無視される日々、馬鹿にされる日々でした。部活も、中学とは全く違い、練習もハードで、全く結果も出ませんでした。(1、2年)ストレスの性で、時には家出もして東京の赤羽や渋谷まで自転車で行くこともありました。(2回)成績も最下位で、赤点で留年寸前までいきました。
そして何とか迎えた、高校3年の春。この学校最後の1年。「やー!もうあと1年かー」と寂しい気持ちと嬉しい気持ちが混ざりあってとても辛いです。高校も少子化によって、廃校が決まり、あと5年でなくなってしまいます。しかし、それを聞いた時私は「え?!」と、なくなってほしくないと思いました。そう、自分が嫌いだったのは校舎ではなく、生徒だったのです。中学の時からやって来た陸上も今年の5月で最後。最後だというのに1つ大きな失敗をしました。足を骨折したのです。お医者様には最後の大会には出られるとは言われましたが、正直心が折れかけています。話がまとまらず、申し訳ないです。でも、言いたいのは嫌いだと、嫌われていたと思っていたこの高校生活が、人生で自分しか経験できない大切なものだということ。ラスト1年乗り切ってやるぜー!(´・Д・)