顧問の先生に感謝を伝えたい
私が感謝を伝えたい人は、軽音部の顧問の先生です。
私の学校の軽音部では、年に2回、夏と冬にオーディションというものがあり、それでライブの順番や出演するステージが決まります。各バンドが1曲ずつ演奏し、みんなで点数をつけあって決めます。
高1の私たちにとって、12月の冬が初めてのきちんとしたオーディションでした。
私のバンドのみんなは、その時は今までで1番うまく演奏ができたと思っていました。でも結果は思っていたほどよくありませんでした。先輩どころか、同輩のバンドの中でも1位を取ることができず、とても落ち込んでいました。メンバーの中には、結果に納得がいっていない人もいました。
でも先生は、「先生がつけた点数は満点だ」と言って、褒めたり、細かくアドバイスをしたりしてくれました。もし先生に励ましてもらっていなかったら、私たちはバンドを、軽音をやめていたかもしれません。全員じゃなくても、認めてくれる人の存在は、すごく大きな力になると身をもって学びました。
先生、ありがとうございます!
これからもまたリベンジできるように、日々練習をがんばっていこうと思います!