1gの不安もない朝を最後に迎えたのは いつだろう 中学生の頃のあの夏か それとも小学生までさかのぼるか 小テストの不安も 満員電車のムんとした空気も 太陽が沈むよりも帰宅が遅くなる事も 寝癖を直さなければいけない事も 何の憂鬱も不安もない朝
(ぼくはきみなしにはいられないが、きみとともにも生きられない) 表紙の裏の厚紙に水性ペンで書いた字は それはまるで呪文のように それはまるで雪のように 沈んで染みた
冷たくされるよりも 忘れられる事のほうが辛いと知った 今年の冬は 雪よりも あなたが痛かった
『イヤホンを耳に入れるとき、少しひやっとするのが好き』
すき スウェットじゃなくて、パジャマを着る所 いただきますを言う時にちゃんと手も合わせる所 苦手な人にちょっと無理して合わせてる所 髪の毛が柔らかくて背が高くて爪が短い所 好きな事の話になると口数が急に増える所 プリンを買うのを恥ずかしがる所 すき
なんかくるしい なんかしんどい そうだ あの人の言葉を聞こう それは私の精神安定剤
ひと言コメントにらしい言葉なんて載せないけど 話を聞いてもらう方法って どんなだったか忘れてしまった 優しくなろうと思って にこにこしていたら 本音って どうやって言うのか忘れてしまった
楽しみだね 行きたいね なんて言うから そうだね、行きたいね なんて言ってみたけれど 本当は行きたくないし 楽しみじゃないし 本当ならじめじめした地下室にこもって日が沈むまで弾いていたい
負け犬という言葉はとても暖かい 誰も傷つけずに、 1人だけ 傷ついて 悲しくて 恥ずかしくて 何よりみじめで なんだかとっても親近感 そうか、私は負け犬なんだ
今日は溢れる日だ たった数日でカラカラになるくせに 今日は溢れる日