今日の出来事
今日骨折の関係で学校を遅刻しました。
そして遅刻届を提出しなければならず、何せ高校になって遅刻は初めてなので届ける場所がどこだか分からなかったのですが、とりあえず体育だったのでグラウンドにいる先生に遅刻したことを伝えようとしました。
そして向かっていると後に分かったのですが教頭に会ってしまい、やや強めな口調で「そこで何している?」と言われました。
さすがに「遅刻したので届けを出したいのですが出す場所が分からないので教えて下さい」とは言えず適当に理由を言ってその場を去りました。
するとチャイムが鳴ったので「まあいいか」と思って担任の先生に遅刻したことを伝えました。
担任の先生が「分かった、届けは出さなくていい」と言われたので届けを出さずにそのままにしておきました。
すると教頭に呼ばれ怒られました。
「私は君に初めて会ったのだが、君の言動は傲慢だ。体育の授業に参加していない故に届けも出さずしまいには私に嘘をつくとはどういう人間だ。君のような人は初めてみたよ。責任を果たす義務があるのに嘘までつくとは本当に迷惑」
確かに自分は教頭に正直なことを話さなかったことは悪かったですし、体育の先生に伝えず授業中に迷惑をかけたことは悪かったと思います。
しかし、これは結果論じゃないですか?
僕は教頭と同じく相手の顔を知りませんでした。つまり、教頭を学校の先生とは認識せずに学校を訪れた人と思ったのです。
なぜ声かけたんだとは思いましたが怪しいと思われないようにでも遅刻したとは他人に言うのが恥ずかしく、極端ですが、学校の印象が悪くなると思ったので帳尻を合わせてしまいました。
初対面の人に正直なことを言うのはみんながしているという訳でもないですよね。
そんな訳でわざとではなかったのです。
ひねくれて言えば教頭に会わなかったら体育の都先生に伝えていたかもしれません。
早く謝れたかもしれません。
つまり、油を売っている場合かとなりますよね。
もし、教頭と分かっていたならば正直に言っていました。
仕方ないですよね。
だから、怒らないで欲しかったです。