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熊本の親友

初めて出会ったのは7年前
逆上がりが出来くて公園で練習していた俺に声をかけ教えてくれた
そのときの彼は本当に優しかったし友達になりたいほど魅力的だった
そんな訳で自分から友達になろうと言って友達になって毎日遊ぶようになった
木登りしたり自転車で公園巡ったりサッカーしたり色々やった
だけど6年前に俺が転校することになりかなりショックを受けた
しかも彼の誕生日パーティーが引っ越しする前日で当然のごとく準備で行けなかった
自分は祝ってもらったのに彼を祝えなかったことに後悔していた

時は流れて今年の4月に熊本地震があってその親友のことが心配になった
「今は自分が励まさなければならない」
そんな思いで彼に電話してみた
最後に会ったのが6年前だからLINEやTwitterなんていう手段はなく固定電話だった
なんとかつながってその親友を励ましてそのあと俺は7月に会う約束を入れた
そして先週土曜日にその親友と再会した
元気そうでよかった
会えて嬉しかった
そしてその親友は俺のことを心配してくれた
「大丈夫だったか」と
本来励ます側の自分が励まされた
涙を笑顔に変えた
本当に再会できてよかった
きっとその親友も思っているはず

出会いや別れも再会もいつ来るか分からないけどお互いがお互いを励ます機会なのかもしれない

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アイスタワーの書き込み【2】

昔から真面目って言われる。

だけど逃げてばかりの自分。

こんな自分を理解できなかった。気にしなくていいことだけど何か心配になった。あと何かをするにせよすぐやめてしまう。原因はいくつかあるけど主にはなかなか上手くいかなかったことが挙げられる。投げやりってやつ。どうにでもなってしまえと思うことさえもある。当り前だけど俺の周りはそれはいけないと必死で働きかけてきた。でも、その場その場でこじつけて凌いでいた。また再開するとどうにでもなってしまえと思った時期が無駄になるしマイナスを与えられるし意味がなくなる。これだけの理由で恐れてずっと頑固を貫いた。

話は変わるけど中2の頃苦手だった数学がいきなり得意になってそれであとはひたすら勉強した。もちろん他教科も。寝る間も惜しんだ。それで周りから真面目と言われた。受験もそれなりに満足いく結果になった。だけど長続きしなかった。高2になって勉強が嫌になった。真面目からただひたすら逃げるだけの余裕を持った人になった。周りからも相手にされなくなって無視が増えた。物理的な攻撃もされた。そもそも友達がいない遠くの高校だし仕方ないけど環境に影響を受けやすい自分は登校拒否になった。今は立ち直ったけどマジで嫌になった。未だに先生や高校を憎んでしまうけどましになった。だけどいつかイライラが爆発してしまうかもしれない。そんな綱渡りの毎日を送っている。そのためにもめちゃくちゃ明るくなって前向きに生きてイライラをなくしたい。

要するに真面目な人は無責任。真面目な人は 使命感 完璧 正義 などにとらわれていつかは自分が嫌になってくる。そして人の役に立とうとするし評判を気にする。つまり人を自分と見なして本当の自分から逃げる。

でもさ、大学目指している自分はやり直しが効くんだと思った。今のところ一発勝負の大学入試。そこであの頃みたいに勉強にひたすら向き合いたい。一気に加速して短期間の努力を生かしたい。逃げたくない。ひたすら進めるためにも勉強を原動力にしたい。自分の燃料(勉強)は燃やしていかないと先に続かないし。

長文失礼しました。少しでも分かってもらえたら嬉しいです。