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悔しい。

学校に行けないってそんなに悪いことですか?
そんなに恥ずかしいことですか?
私は学校に行けない時期ありました。
学校に無理して行ってた時もありました。

親に迷惑かけたくない、こんな恥ずかしい娘や兄弟がいるって知られないように必死に隠して、無理して行ってました。
学校に行けなくなってからは、外には周りの目を気にして出られず、ひたすら引きこもっていました。バレないように、隠して隠して。
そして、毎日学校に行かなきゃ!!という焦りと戦っていました。

最近、学校行けない子や10代の苦しんでる子と関わる機会が多いです。
その度に、なんでそんなに自分を責めるのだろう、素敵なところ沢山あるのに…と悲しくなります。親の重圧に負けてる子にも悔しさを感じます。

私は、学校に行けなくて辛かったし、良かったなんて言えません。でも、学校に行けなかったから、出会えた人たちって多いです。自分と向き合えたのも、本当の幸せについて考えたのもその時間があったからです。

私の周りには、いろんな人がいます。
いろんな経験をしてきて、でも、今も必死に生きてて、キラキラ輝いています。優しくてあたたかい、弱さを知ってるからこその強さを持ってる人たちが沢山います。

私にできることなんて少ないかもしれない。なんもないかもしれない。それでも、それでも、この状況は悔しすぎるから、ただひたすら、いろんな子たちとあって、話して、いろんな世界や人を見せたい。そしたら、きっと、自分もいていいんだって思えるから。

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生まれて初めて

フェスというもののチケットを取りました。
閃光と未確認には行ったことありますが、あれはフリーライブだったので。
私は音楽が大好きなのですけれど、狭く深く聴き込むタイプなので、基本、フェスよりもワンマンに行きたい派なのです。
でも最近、人との別れについて気づいたことがあって。
今まで出会ってきた沢山の人たちとの別れは、「あの日が最後だったんだ」とも気づかないような、さり気ないものが圧倒的に多いんだなと思ったのです。
大切な、特別な人との別れは覚えているかもしれないけれど、でも、ちゃんとお別れできることの方が稀なんだって気づいたのです。
音楽もそうで……いつ好きなバンドが解散しちゃうかなんて分からないし、この先ワンマンをやってくれたとしても自分が行ける保証もない。そもそも自分もいつどうなってしまうか分からない。
だから、「いつかやってくれるであろうワンマンを待って、今回のフェスは行かなくていいや」って済ませてしまうのではなくて、行けるなら、曲で出会って大好きになった人と実際のLIVEでも早く出会っておきたいと思ったのです。
そして、今日が最後かもしれんぞと頭の片隅で思いながらも、全力でLIVEを楽しみたいと思います。

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2年かけてやっと、整理がついた気がする。

専門学校の卒業公演に行って来ました。
行く前は、「今、何してる?」って聞かれたらどうしよう。キラキラしてる同級生みて、劣等感感じたらどうしよう…ほんとに怖かったです。母にもめっちゃ心配されました。なんせ、高校時代は、いじめられて、不登校になり、うつになったのだから。
母にしたら、なんでわざわざ傷つきに行くの?って感じですよね。

でも、結果からいうと、とっても楽しかったです。
行って良かったって心から思いました。
「生きてて良かった〜」「元気が一番!元気ならそれだけで良かった〜」って泣きそうに嬉しそうに言われた時は、本当に本当に嬉しかった。
音信不通に2年間してたからね(・_・;

先生方にも会えて、大好きだったダンスの先生に、「あんまり思いつめすぎないんだよ」って言われたりして。

でも、いじめてきた人たちも観に来てて、会ったんだけど、反応が微妙で。というか、なんだろ、もうきっとずっと引きずって苦しんでるのは自分だけなんだろうなって思った。そう思ったら、なんか笑えてきた。そんな気にしてる自分がばからしい。
もう私は弱くない。

いろんな人の支えがある。solがある。
ここからまた、前に進める。