冬 どの季節よりも 空気が澄んでいるように感じるから 夜空の星が明るく輝いているから 何ものにも紛れない 孤独を宿していると思うから けれど一番の理由は 好きな人のことを よりいっそう恋しく愛おしく 感じられるからだと思う
朝起きて 空を見上げて まだ空っぽの体いっぱいに 空気を吸う 今日はどんな日になるかな どんな天気になるかな 蒼く澄んで 僕を見守ってくれている空は きっともう その答えを知っている
君は他の人とは 少し違った雰囲気を纏ってた 笑った顔も もちろん好きだったけれど 君のその雰囲気に惹かれていたんだと 今になって思う もうきっと手の届かないところに いる人だから もう君のことは思わない 私は今の自分と未来を向いて 進んでいこう さあ 明日へ
僕はあの日君に言いたかった さよならと言いたかった ありがとうと言いたかった でも言えなかった どうしても どうしても だから今も 夢に見るのです あなたとの日々を あなたとの約束を