ガタゴトガタゴト… この路はどこへ繋がっているのだろう ふとそう思った 「この路は〇〇駅まで続いている」 頭ではわかってても そこには別の何かがある気がする 目には見えぬ 何かが 運転手さんの淡々とした姿 乗務員室に置かれた 愛妻弁当らしき桃色の包み ふと夫婦の温かい家庭が 目に浮かんだ気がした
朝おはようと言い合える幸せ。 誰かと食事ができる幸せ。 温かいお風呂に入れる幸せ。 勉強できる環境のある幸せ。 学校に行ける幸せ。 笑い合える友達のいる幸せ。 話を聞いてくれる人のいる幸せ。 何でも受け入れてくれる家族のいる幸せ。 好きなものを好きと言える幸せ。 こんなに恵まれていることを こんなにステキな人たちと出会えたことを 当たり前にある幸せなんてひとつもないことを 私は忘れてはいけない。 絶対に忘れてはいけない。
目の前のハードルを越えられなかったら 3歩先のハードルは越えられない 文字が書けなかったら 文章は作れない 一音目が出せなかったら 曲の演奏は完成しない 一発逆転のチャンスがあるなら 賭けてみたいけれど そういう勇気もないからこそ 人間は努力ができるのかもしれない そういう努力があるからこそ 人間は進歩できるのかもしれない そういう進歩がなかったら 僕等は今頃どうなっているのだろう
いつもと変わらぬ朝。 いつもと変わらぬ風景。 いつもと変わらぬ人々。 同じような毎日は 退屈でたまらないけれど 思いだすと今でも心踊るよ キミと過ごしたあのキセツ。 甘酸っぱくて切なくて 淡い思い出忘れない。
恋ってなんだろう? 恋って楽しい。恋ってステキ。恋って優しい。恋って悲しい。恋って寂しい。恋ってつらい。恋って甘酸っぱい。 恋って…恋って… 恋をするとこんなにたくさんのキモチが生まれる。 そして恋はいつしか何にも変えられぬ大きな大きな愛となる。