表示件数
1

大丈夫

わたしは小学校6年間の約半分(二年生、四年生、五年生と六年生の一学期)不登校でした。
そして、中学生では不登校、とは行かずとも週に2日、3日程しか学校には行っていませんでした。わたしが小学校に行かなかった(行きたくなかった)理由は、いじめ、大人への不信感と、学校への違和感でした。
日を追う事にエスカレートしていくいじめと、軍隊みたいなクラスメイトたちと先生が唯々恐怖でした。しにたいけどしぬのは怖いし、毎日つらいし、親とは元々会話が全く無く、家にも学校にも居場所は有りませんでした。
地元の学校に行きたくなく、中学受験をしました。いじめは無かったけれど学校への違和感とトラウマが治らず、小学校時代のことを思い出し気分が悪くなったり。
でも、高校から学校に行くようになりました。きっかけは、中学校で出会った音楽の先生と、SOLの存在です。先生は、来たくなかったら無理せず来なくていいんだ。と言ってくれました。好きなことしてればいい、って。そして、その先生が勧めてくれたこのSOLが、毎日の唯一の楽しみで、居場所でした。歌が好きだったわたしは、セカオワ先生に憧れてギターを初めたり。
少しづつ毎日が楽しくなっていきました。わたしは、時間はかかったけど、サークルやイベントで、大好きなラジオや音楽を通して、学校外で沢山仲間ができました。
好きな事をちゃんと大事にしてたら、時間はかかるかもしれないけれど、きっと仲間が出来ると思います。大人は甘えだとか言うかもしれないけれど、まだ子供なんだし。辛いんだからちゃんと甘えなきゃ、って思います。頑張らなくていいと思います。無理だけはしないで欲しいです壊れちゃうから。
掲示板を見て、沢山悩んでる方がいて、わたしの経験が何か力になれば、と思って書き込みしました。長くなってごめんなさい。

0

二週間

豪雨災害から二週間と少しが経ち、広島も少しづつ復旧作業が行われてきています。
わたしの地元も、復旧作業が進んでいます。ライフラインは元に戻りました。電車はまだまだ復旧が進んでなくて、半年はかかるそうです。だけど、陥没していた道路が今日治りました。使っているスタジオも通常営業になったそうです。広島は少しづつ進んでいます。
時間が経つにつれて、現状が少しづつ分かってきました。人手がまだまだ足りていません。メディアで放送されていない地域は本当に人手が足りず、土砂の掻き出しも地元の人だけでやっています。土砂が酷い地域は、まだまだ手付かずの場所も沢山あります。連日の猛暑で作業が出来る時間が短く、また、熱中症で倒れる人も出て来てしまっています。
だいすきな街がこうなってしまって。だいすきなひとたちが苦しんでいて。すこしだけ、しんどいです。ひとはもろいなってはじめて思いました。それでも進もうとしてるし、進んでるから、弱音なんて吐いちゃいけないんだろうなっておもってます。頑張らないとって思ってます。ごめんなさい。でも、すこしだけでいいから、力を貸して欲しいです。おねがいします。
明日からまた頑張ります。

4