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BLUE ENCOUNTと出会えた奇跡 No.1

学校に行くのが辛い。誰もが1回は思ったことはあるのではないか…。説得力のない15歳が語るのもおかしいが私は今を生きるだけに必死になっている。崖っぷちに立っている。今にも落ちそうなぐらいだ。

それぐらい学校に行きたくない。それ以前に学校の友達に会いたくない。毎日どこかしらから聞こえる悪口。私にとってはいつになっても変わらない生活だ。そんなことはどうでもいい。

私が今生きて居られる理由。それはBLUE ENCOUNTという存在が居たから。BLUE ENCOUNTが今を必死に生きている私は間違ってないと教えてくれたから。

はじまり、だいじょうぶ、もっと光を

BLUE ENCOUNTのメジャーな曲だ。
私の中にはそれ以上に大切な曲がある。

Cityという曲。そして、夢花火という曲。

Cityは歌詞の中にもある通り現実そのままが歌われている。Vo.Gtの田邊さんが感じたことそのまま歌われている。私は、私の曲なんじゃないか。って思うほど共感できた。

田邊さんは、小学校の頃いじめにあっていた。というか、いじられていたって聞いた。ちょっと悪いけど私はそれが嬉しかった。同じ思いした人がいるんだって実感出来たから。

夢花火は、BLUE ENCOUNTの一番最初のアルバム。the beginning of the beginning というアルバムに収録されている。昔からのブルエンファン、そして熊本の方々、ブルエンの曲を聴き尽くした方は知っているだろう。現在、Liveでは中々聴くことができない。言ってしまえば、幻の曲である。