太陽と月が入れ替わりながら
遥香先生、こんばんは。
3日間にわたる「14th YEAR BIRTHDAY LIVE」、本当にお疲れ様でした。
僕は幸運なことに、3日とも現地で観ることができたのですが、ここでは3日目に行われた「梅澤美波卒業コンサート」の感想をお送りします。
やはり特筆すべきは、遥香先生も参加された『ファンタスティック3色パン』です!僕は「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」の3色ルーレットで披露された遥香先生の「セクシーあんぱん」がそれはもう好きで好きでたまらないのですが、今回のうさぎ遥香先生も可愛すぎて、「寂しくなんかさせないよぉぉぉ」と言いながら膝から崩れ落ちてしまいました。憧れの山下美月先生のポジションで、美月先生の卒業コンサートを思い起こさせるうさぎのセリフというのも感慨深かったです。
そしてコンサート終盤、カラスのような黒のドレスを身にまとった美波さんの美しい姿も印象的でした。日本の八咫烏(やたがらす)や中国の三足烏(さんそくう)など、カラスを太陽の化身とする神話は各地に残されているそうです。肉眼でも見えるほどの巨大な黒点を、カラスに喩えたという説もあるのだとか。ソロ曲『もう一つの太陽』を、明るく眩しいわけではないけれど、力強い黒の衣装で歌唱する姿は、まさに太陽の化身そのものでした。最後に空扉を開いて、黒き翼で別の世界へと飛び立つ背中には、あふれる涙を止めることができませんでした。寂しいけれど、美しい去り際でした。
「金烏玉兎(きんうぎょくと)」という言葉があります。太陽にカラスが住むという伝説から「金烏」は太陽を、月で兎が餅つきをしているという話から「玉兎」は月を意味します。
金烏は美波さんで、玉兎は、うさぎ遥香先生です。遥香先生とはシンメになったり、一緒にお仕事をしたりする機会も多かった美波さん。支え合っていた太陽のような存在が去ってしまう悲しみは、きっと僕たち生徒以上のものでしょう。ですが、遥香先生は、月であると同時に、笑顔が眩しい太陽でもあります。先輩も同期も後輩も、きっと「次の太陽が昇る」はずです。遥香先生は、今の乃木坂は、これからも大丈夫。美波さんはそう歌っているように、僕には聞こえました。涙のお別れの先に、今後の乃木坂の歩みがとても楽しみになりました。
改めて、素敵な卒業コンサート、素敵な3日間を、本当にありがとうございました!