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BiS先生へ。ありがとう。

5月11日にマイナビBLITZ赤坂で「Are you ready to go? TOUR」のファイナルを終え、BiSが解散しました。

全力。必死。格好良い。美しい。本気で何かに取り組む人の姿はこんなにも綺麗なんだと改めて確認しました。
アンコールまでMCを挟まず、曲を立て続けに歌い踊り上げる怒濤のセトリの中、最初から最後まで、自分のBiSとしての最期の姿を研究員に焼き尽けようとするメンバーが堪らなく大好きで愛しくて身体と心を全て使って感謝を表現しようとしても足りなくて、寂しくて空しかったです。
第2期BiSを創った9人とプーちゃん、ももらんどちゃん、ネルちゃんの名前と功績と研究員に、この世に、遺してくてた想いを大事にし続けなければならない、時が経つにつれて薄れていってしまう記憶を決して忘れないように一生守る努力をしなきゃいけないと思いました。

BiSの9人の今後については、ライブ後、プロデューサーの渡辺さんからアナウンスがありました。
それによると、
ゴ・ジーラ、キカ・フロント・フロンタ一ル→事務所と契約解除。旅に出るらしい。ゴジちゃんは「空飛びたい」って言ってる。キカちゃんは芸能以外の活動をしたいみたいです。
アヤ・エイトプリンス、ペリ・ウブ、トリアエズ・ハナ、ミュークラブ→事務所と契約解除。芸能の活動は続けてくれるみたいです。野球でいうFA宣言。
パン・ルナリーフィ、ムロパナコ、YUiNA EMPiRE→WACKと契約継続。続報待ち。
という風になるそうです。
パンナ、ムロちゃん、ゆいなちゃんに関しては今後どうなるか楽しみだなという気持ち。
アヤちゃん、ペリたん、トリハナちゃん、ミューちゃんはまた、どこかで必す会いたいという気持ち。
そして、ゴジちゃんとキカちゃん。寂しい。悲しい。もう二度と会うことは無いのかもしれないと思ってとても二日経っても辛くなってます。

でも、9人にBiSの後の人生も幸せだと思えて欲しい。それだけを願います。

伝えても伝えきれないありがとうを9人へ。

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BiS先生への殴り書き2

今のBiSの9人にとってのBiSとはっていうインタビューがさっき出たんです。
それで9人はそれぞれ
トリアエズ・ハナ「とっても大好きなモノ」
ペリ・ウブ「私」
ムロパナコ「青春」
YUiNA EMPiRE「大切な居場所」
キカ・フロント・フロンタ一ル「夢の中」
ミュークラブ「本気になれるモノ」
パン・ルナリーフィ「人生」
アヤ・エイトプリンス「お母さん」
ゴ・ジーラ「すべて」
って答えてました。このインタビューは全文読んで欲しいです。
私はどう思ってるんだろう。私にとってBiSとは間違いない大きい存在で熱くて真っ直ぐで憧れで時々恐くて。無理矢理一言にすれば「愛」かもしれない。こんなにも強くて成長する愛に塗れたグループ。素敵ですね。

はぁ。本当に解散するのかな。実感が湧かない。でも、手は震えてる。今ままで手に取るように感じていたというのは大袈裟かもしれないですが、それでも生活の一部となっていたBiSの雄姿はもうみれない。そりゃもうBiSの歴史に刻み込まれたどう足掻いても消えない雄姿は永遠に語り継がれるだろうけど、その雄姿が今のBiSとして更新されることはもう無い。
だから、第2期BiSは終わりきれるように。死ぬかもしれないけどそれでも良いと思えるように。
そして第3期BiSは旧BiSも第2期BiSも叶えられなかったたくさんの目標。その中でも一番大きいのは武道館でのライブ。それを叶えられるように。

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BiS先生への殴り書き1

明日、5月11日にマイナビBLITZ赤坂で行われるBiS先生の「Are you ready to go? TOUR」のファイナル。これはBiSの解散を意味しています。
BiSは永遠のグループなので周期を示すのもおかしいのですが、わかりやすくするため、ここでは敢えて2010年から2014年のBiSを“旧BiS”、2016年から2019年までのBiSを“第2期BiS”、そして今期のBiSを“第3期BiS”と書きます。

旧BiSが伝説のアイドルとして横浜アリ一ナで儚く散ったのだとするならば、第2期のBiSは強く燃え尽きて欲しいと私は思いました。旧BiSの活動はリアルタイムで感じられなかったことを後悔したからその分を今のBiSに私はぶつけました。2世代分の想い。BiSは永遠だけどきっと私に焼き付いた1番のBiSは今のBiSになるんだと思います。
もっとライブに行きたかったとかマラソン応援しに行きたかったとか悔やんでも悔みきれず恨みになりそうな想いだけが出て来てしまってBiSが永遠であることは同様にBiSの呪いも永遠なのかなこういうのをBiSの呪いって言うのかななんて考えたりします。

第2期のBiSも旧BiSには及ばずとも脱退者、卒業者を出しました。正直、綺麗にBiSに別れを告げることが出来たのは唯一、BiSから卒業したBiSの創始者プー・ルイちゃんだけで後に脱退したももらんどちゃんとネル・ネールちゃんはあまりにも突拍子も無い別れで「ありがとう。」すら伝えることが出来なかった。
だから二人に今ここで「ありがとう」を。

そういうグループなんだよと言ってしまえば、きっとそれで済む話なんだろうけどそんなとこで終わらせないのがBiS。堂々巡り。だから永遠。死んでも生き返り、死にそうになって耐えて、復活して、苦しんで、今度は本当に死んで、そしてまた、生き返るBiS。
今これを書いている時に気付いたのは、BiSのことを書こうと思うと“生”とか“死”とか“墓”とか、今も“葬る”って言葉が浮かんでくる。こんな風にBiSは生命なんだなとふと思いました。不死鳥みたいな。終わるけど死なないみたいな。
くそぅ。かっこいいなぁ。