パステルカラーの淡さが好きなんだ 言っても君は分かんないだろうけど 何者にもなれない僕に似てる気がする 綴った日記に眠る曖昧な感情や プロローグにもならない青春を携えた ルビコン川を渡れない僕に 酢豚のパイナップルって何者なんだろうな
罵詈雑言に耐えるのはこの世界では常識 泣き言は一銭にもならねえぜ なんてキザな言葉 一皮剥けたら言えるかな
大袈裟な言葉を口にしてしまうのは 恋愛に慣れてないからで ごめんね 自分の言葉なのに思うようにならないの 夕陽が綺麗だね
昭和を回顧する時代としての平成 お伽話との差異としての現実 戸惑いや不安を助長する社会機構 敬虔な信者なんだ皆 何を信じてるかは知らないが 笑みを浮かべたあの子は今日が誕生日 煌めくあの子の命は美しい こんな世界においても
邪魔なのよ むやみに自分に色を塗ってるあんたが
プラトニックな愛なんていう 輪郭がぼやけたものを追い掛けてる 二人でプリンを食べる幸せとか、さ
右手が黄色くなった 簡単に染まってゆく私は軽い女ですか
君に嫌われたくないから見栄を張るけど 嘘をつくのは慣れないから いつも後になって舌が痺れるような気がするの
どこにもいけない私は ラジオの前に今日もいる やがては大人になることが怖い 汚い大人になることが怖い こんな私の人生にも甘い幸せが詰まってるのかな
片道切符を手に入れたんだから 擦り切れた靴は無駄ではなかったのかな 手には母親がくれた地元の銘菓 落書きでしかなかった約束を今から果たしに行く