楓
私は今高校生で好きな男の子がいます。
彼は笑顔がとても素敵です。でも彼は女子とはあまり親しく話そうとしないタイプです。私もあまり男子とは積極的に話せないタイプです。彼とは運良く学校での総合的な学習の時間のとき調べものをする班が一緒になりました。活動する中仲良くなりたくて頑張って話しかけてみたりはしたものの全然仲良くなれずとてももどかしい思いをしました。班での活動の最後に、班の代表が調べたことを発表することになり、彼が発表する人になりました。みんなで急いで原稿を作りました。原稿は発表時間ギリギリに間に合いました。彼の発表は無事に終わり席に帰ってくるときに彼と目が合いました。私は口パクで「よかったよ」と彼に言いました。そうしたら彼は口パクで「ありがとう」と言いあの眩しい笑顔でニコッと笑いました。
君が笑えばもう...