「題名なんか無くなればいい」 なんて どこかの自分が付けてたな もうそれが題名なんだし なんか分かんなくなってきて この気持ちに 題名をつけるなんて恐れ多くてできなくて 自分にあったこと 身を削って言葉を並べる 恋の事 家の事 学校の事 それが嘘だとしても
下手くそな声を枯らして どうでもいい言葉を並べた 誰かに伝われなんて 誰かがわかってくれるなんて そんな贅沢なことは言えない だから どうか 君だけ1人でいいから 僕を見ていて
早く1人で住み 早く大人になって 早くあなたと くだらない理由をつけずに 会いたいって理由だけで 会いたい
わたしから 君の匂いが消えた 甘ったるい匂いがついた それを愛おしいと思う
抱きしめた匂い 身長 言葉 全部カラーで思い出す どうしようもないほど 気持ちが先に走る 新しい恋を始めました
君が あー、過去に戻りたいな ってゆうから 僕じゃまだ君を満たせないのかなんて言わず そうだね って作り笑いでごまかした
誰かの一番になれたら それだけで明日も服を着てご飯を食べようと思える 誰かがこの声を聞いてくれて わがままを言えば好きだと思えてくれたらもっと。
題名をつけるほどの感情じゃないんだよ 君に会いたい 君の笑顔の理由が僕でありたい 君が言ってたあのカフェに行こうよ この感情達ははなんて名前をつけてあげればいい
何か 特別なことはないんだけど 聞いてくれてる人がいるってことが 幸せだと思った
なんかさみしくなった 君がいないのは 前からなんだけど ここで手をつないだなとか ここでアイス食べたなとか ここで服を買ったなとか もう、どうしようもなく君が愛おしくなってます