昔高校を辞めた者です
私は今年34歳になるオッサンです。
私は中学校の頃からグレており、高校に入学して直ぐに学校を辞めようと思いました。
しかしながら、親は子供が「中卒」という学歴になる事に猛反対し、かなり揉めた結果「高卒」の資格を取得出来、学校にはあまり行かなくていい「通信制の学校に編入」するという事で両者が納得しました。
高校3年間は家にも殆ど帰らず遊び歩き、卒業間近になった頃は私も落ち着いており、親は進学して欲しいだろうなと思い行きたくもない専門学校に進学し、卒業しました。
専門学校を卒業後は「学歴」というステータスが全く通用しない世界で働き、酸いも甘いも味わいました。
あまり良い家庭環境で育ってこなかった私ですが、ある日自分が人生で一番やりたい事は「子供と関わる事」だと理解し、子供と関わる仕事やビジネスをしたいと思いました。
子供と関わる仕事で代表的な資格の一つに「保育士」という資格がありますが、この資格は「保育科の学校を卒業」するか、「保育士試験」を受験して取得する方法があります。
しかし、「保育士試験」の受験を受験するには「非保育科でもいいから専門学校卒業」という条件があり、この条件を満たせないと受験するのに時間や手間がかかってしまいます。
この受験条件を知った時に「通信制の高校に編入して良かったな」と思いました。
こんな例もあるので、高校を辞めたくなっても「通信制の高校に通う」という選択肢として結構はいいと思いますよ。
私が卒業した学校は1月末からGW明けまで春休みという超イージーな学校でしたしね笑