少女は気づいた。 彼は自分のために笑ってくれるということを 彼は気づいた。 少女が自分のために泣いてくれるということを 二人は気づいた。 お互いは本当に大切な存在だってことに
歌いたい。 歌が上手くなりたい。 大声で、思いをのせて。 君に届くように、みんなに届くように。 歌いたい 下手でもいいよね、思いを思いっきり伝えるから。
僕はナイト。 君達を守るナイト。 でも、ずっとそばにいるナイトじゃないんだ。 ちょっと先で道を示すナイトなんだよ。 ゆっくりおいで、ずっと待ってるから。 …君達の未来が少しでも明るくなりますように。