一人ぽつぽつ歩く道 ふと下を向いたら 虫の死骸 生き物みんな 「死」というものは訪れる 分かってるよ 分かってるけど なんだろう この気持ちは…
ずらりと背中を並べた悲劇のどれを選ぶべきか、そっと指でなぞってみる それぞれかたちの違う美しさと哀しさの一つひとつが愛おしくて、 綴じ込められた硝子張りの泪を舐めながら生きているの。 (本棚には有栖川有栖と綾辻行人と篠田真由美。)